鹿角市議会 2019-12-09 令和元年第6回定例会(第2号12月 9日)
秋田県ではトンネル整備の事業化を検討するための調査が昨年度から進められておりますが、事業化において現状の交通量が大きな課題として挙げられており、沿線市町村との連携による活性化事業等についてアドバイスをいただいております。
秋田県ではトンネル整備の事業化を検討するための調査が昨年度から進められておりますが、事業化において現状の交通量が大きな課題として挙げられており、沿線市町村との連携による活性化事業等についてアドバイスをいただいております。
高齢者対策事業のうち、地域福祉総合推進事業は、住民の主体的な参加による福祉コミュニティづくりを促進するため、地域三世代交流、在宅福祉ネットワーク事業、ボランティア活性化事業等を行うもので、男鹿市社会福祉協議会に委託しております。 在宅福祉等普及向上事業は、一人暮らし高齢者の福祉の向上に資するため、一人暮らしの高齢者交流の集いを開催するもので、男鹿市社会福祉協議会に委託しております。
また、本市の取り組みでは、高齢化等集落の大きな課題であるセーフティーネットの確保について、災害、防犯などの安心・安全対応として、緊急通報装置整備事業、医療・健康管理・単身高齢者世帯への対応として、地域支え合い高齢者等見守り事業、地域交通の確保として、元気・交流200円バス事業のほか、地域公共交通活性化事業等を実施しております。
そこで、私の提案は、保育園だけの建設でなく、船川地区の活性化対策として、中央市街地活性化事業等での位置づけで計画できないのか。子供と父母、高齢者の3世代交流の施設として、また、地域のボランティア組織の拠点として相互に機能しながら地域の活性化につなげていく複合施設事業として船川の商店街に持ってくるべきと考えます。そうすることによる波及効果も多大なものとなると思います。
そのほかに総務省関連の中の地域活性化事業等もあるようでございます。これらを実施することによって、市長が標榜する「出逢い賑わい夢をかなえるまち・鹿角」の実現に一歩近づくと思われると思いますが、その辺はいかがでしょうか。 ○議長(阿部佐太郎君) 市長。
本計画は、民間が主体となった商業施設の整備と公共施設整備を一体的に実施することが基本理念であり、各商店街等の特性を生かした具体的ゾーンを設定し、地域住民の協力を得ることを推進の中心に据えて、それぞれのメリットを有機的に結合させて、市街地整備及び商業の活性化事業等が一体的に実施されることで相乗効果が期待できるものであります。
地域住民の協力を得ることを推進の中心に据えて、各商店街の特性を生かした基本的ゾーンを設定し、それぞれのメリットを有機的に結合させるなど、市街地整備及び商業の活性化事業等が一体的に実施されることで、初めてその波及効果も期待できるものと考えております。
空き店舗の利活用については恒久的な対策が必要であり、地域商店街振興組合等と協議しながら進め、また商業団体等のみずから行う商店街活性化事業等に対しても積極的に支援をしていくものであります。中小企業対策としては、中小企業振興資金の利子補給の軽減策を引き続き実施しながら、制度の見直しをし、支援してまいります。
また、にぎわいを創出するための取り組みに対しては積極的に支援していく考えであり、これまでも地域活性化対策事業、能代市商店街活性化対策事業及び柳町商店街活性化事業等により支援しているところであります。
ただ、事業導入の調査、計画、事業実施、開始時のキャンペーン等に対する補助、融資制度につきましては、国の高度化資金、また市の助成が条件となっている秋田県の地域商業振興総合新事業、財団法人秋田県中小企業振興公社の中小商業活性化事業等さまざまな制度がありますので、その活用についても、能代市商店会連合の動きに合わせて、市としてもできる範囲で協力してまいりたいと思います。